| ■物件との出会い■ 以前から、ネットの不動産検索を時々みて、自分の住んでいる地域の動向を把握はしていました。 しかし、まだ手持ちの資金も少ないこともあり、今年は無理かな〜と考えていました。 年明けに、ひとつの検索にあたりました。前からいいなと思っていた大手分譲の築27年の大規模マンション。11階建ての2階、63平米3LDK。 大手財閥系の販売会社が出していたので、母子家庭だし、冷たくされるかなぁなどと思いつつ、まず電話してみました。 担当の人とまず物件についていろいろと話をしました。そこはお風呂は2年前に交換済みだったのですが、キッチンや洗面所は建築当時のままであること、床もフローリングではないとのこと。手付金も50〜60万しか用意できないこと、140万あまりかかる諸費用も込みで融資を受けなければならないことを伝えました。 ただ、彼が言うには、自分のお客さんでリフォームも一本化して融資を受けたひともいる、とのことで、とりあえず一度みるだけみてみることになりました。(1月12日) そのときはとくに母子家庭だって言いませんでした。「何人でお住まいの予定ですか?」「二人です・・」とだけ。 当日は冬の寒い雨が降りしきる午後。。娘を連れて徒歩5分あまりの現地へ。 担当の営業さんがひとりで待っていて、名刺をもらって、物件をひととおりみました。二人で暮らす・・娘と二人で見に来た・・これは母子家庭ってすぐわかったみたいでした。特に言及されるわけでもなく、家賃はおいくらですか・・と、もし全額購入した場合の月額を計算してくれて、金利は安いほうで借りておいたほうがいい、これからしばらくお金もかかるでしょうから・・と言われました。若いかたでしたがいい方でした。。。 床は古いコルクばりで、キッチン、洗面台はよくこれ残ってたなぁという感じの古いものでした。物件価格は1280万。しかし・・実は昨年いちどここの物件をみたことがあり、そこは同じ値段で水周りや床がすべてリフォームされていたんです。それを伝え、ちょっと高いな〜という話をしたところ、売主さんからはリフォーム費用を考慮して、値引いてよいと言われているということでした。。。 同じ系列会社でリフォームの見積もり(融資額を決定するため必要)をだしてくれるというので、フローリング・システムキッチン・シャンプードレッサー・畳表替え、で頼みました。 ■事前審査■ まず、銀行で融資を受ける資格があるかどうか、事前審査を受けなければならないので、その用紙を受け取り、免許証のコピーや源泉徴収表を用意して返送することになりました。事前審査が通って、本決まりになったら展開は早いですよ、と。ただ、まだ正社員の身分に復帰してから丸一年経っていないのでどうかな、という話にもなったのですが、勤続は復帰してから3年たっているので、大丈夫か・・と話し合いました。 銀行ですが、私の会社のメインバンクはみずほ銀行なので、まず、みずほに出してみる、と言われました。 もう一軒、フルリフォーム済み物件があるといわれたのですが、そこは価格が自分には無理なところで・・担当さんがまだ見てないので一緒にどうですか、というので、お付き合いで見てきました。今時なモダンな内装でした。そこは1580万。絶対無理。(1月14日) 週明け、書類をそろえ、返送。銀行の事前審査って、クレジットカードでキャッシングしてると厳しくなるそうです。何でも、たとえ2万くらいでも、限度額借金していると同等にみなされてしまい、さらに過去にひどい延滞をしていたりすると、審査がとおりづらくなるらしい。自分的にはそんな覚えないし。。これではねられたら何かの陰謀に巻き込まれているとしか思えないっとか思いつつ、10日あまりすっごい長かった・・。 事前審査が無事通った連絡がきたのが1月 26 日。銀行からの融資限度額回答は1,420万円でした。 融資期間は、25年、と指定されました。ボーナス払いなしで、月々53,515円(金利当初2年固定) その次の日に、再度リフォームの見積もりをつめることになり、また現地へ行くことになりました。この日は晴れて、前回みたときとは全然雰囲気が違っていて、部屋も陽があたって明るく、良い感じでした。 ■価格交渉■ 現地で、リフォーム会社の方と、担当さんと、具体的なカタログをみつつ、大まかにどういうものにするか決めて、最終のリフォーム費用をおおまかに決めました。およそ120万くらい。 実は私の妹関係で内装業者がいるので、そっちでも見積もりを取らせてもらえないかと言われていました。どうしようかな・・リフォーム分も融資にいれるとなれば・・私も土日しか動けないし、他の業者に頼むとなれば、また一から見積もりをとらなくてはいけないし・・ この物件をいくらで交渉するか、私が金額を決めなくてはいけないといわれました。といってもどうしたらいいかわからず。彼のいうには、1150くらいからが自分もやりやすいと。正直そんなに安くていいのかな、と思ったのですが、とりあえず夕方連絡をくれるというので、検討することにしました。 夕方連絡がきて、他社からも内覧希望がはいっているので、早く交渉にはいったほうがいいということなので、1150で希望をだし、書類に金額を記入してファクスしました。リフォームをいれて、最初の1280もしくは1300くらいで収まればいいです。。と伝えました。頑張ってみます、と言われました。(1/28) その次の日曜いっぱい、娘とはあそこに決まったらいいね。。。とちょっと暗いモードにはいり・・売主さんがそれでいいといってくれなければ私には決まらない。。キッチンと洗面台のカタログをもらったものの、決まらなかったら超ショックだよ〜。。。なまじリフォームの内容でときめいてしまっていたので、もし決まらなかったら・・・と思うと! 夕方、6時半ごろ担当の営業さんから電話があり。。。1150万で決まりました、と言われました。 本当に?!と思いつつ、次は手付金持ってって契約です。早速次の日に、営業センターへ行くことにしました。(1/29) 結局リフォームは、関連会社にお願いすることにしました。販売会社とリフォーム会社が連携とってくれるほうが、時間の無い自分には好都合と判断したからです。また、見積もり金額もだいぶ勉強していただいたようだったので。 ■物件の契約■ 次の日、仕事を30分はやく切り上げ、手付金を持参して、担当の営業センターへ向かいました。 手付け金額40万。思ったより安い金額で話がついたのもあったのか、予想より安かったです。今思えば、ウチの状況もあって、安く交渉してくれたみたいです。。感謝。 契約って、手付け金を払ったらいいのかなと思っていたら!!宅建免許を提示され、延々と契約内容の説明をされました・・2時間くらいかかりますといわれていたのですが、聞いているうちにもうどこかわからなくなり・・・仕事がえりで集中力も落ちてるし! これで終わりか?!と思ったら最後にちいさ〜い文字の一枚。「読みます!」「はいっ・・(まじで?!)」 手付け金を渡し、領収書をもらい。。書類をいろいろ記入し、た〜くさんはんこを言われるままに押しました。まだ実印登録していない三文判だったのですが。丁度リフォーム会社の方もきていたので、あいさつしました。 お嬢さんと二人だから、モニターつきインターホンとピッキング防止キーも入れた見積もりつくってきましたよ、と見せてもらいました。 手付けを払って、ほっとしたのと同時に・・自分は結婚生活を続けるのよりも女一人でこういうことをやりとげるほうが楽なのかなぁと、ふとそんな思いがよぎったりしました。。(1/30) ■リフォームをつめる■ 再び現地で、リフォームの内容を詳しく打ち合わせました。 あらかじめ、見本を貸してもらっていたので、床の色、畳の縁、キッチンの扉、壁パネル、シャンプードレッサーの色、などなど・・うれしいですね。2/4。 ■銀行の本融資■ 銀行の本融資(金銭消費貸借契約)を受けるために、必要な書類をそろえるえることになりました。そうそう、実印をつくらなければ。 近所の大手スーパーに、印鑑やさんがあったので、フルネームの実印を作ることにしました。知らなかったのですが、きちんとした実印って高いんですね・・象牙とかあって。5万以上するやつとかあって、どうしよう!と思ったのですが、結局水牛の2万5千円くらいのものに決めました。痛いけど・・ちゃんとしたのが欲しいし・・カード発動!8月一回払いで! それから直近の、課税証明書が必要でした。2月はじめ現在では前年の1月1日に住所のあった場所で出してもらうので、私の場合は以前すんでいた場所の区役所で取り寄せなければなりません。電話で問い合わせ、返信用封筒、郵便小為替で費用分用意し、速達でだしました。 住宅ローン申込書を記入し(間違ってはいけないので緊張。手付け金を持っていったときに書こうとしたのですが、電話番号を2回も間違ってしまったw)、市役所で印鑑登録をし、印鑑証明をとって、また、営業所へ持参しました。2/9。 ■火災保険の申し込み■ 不動産会社からの紹介で、火災保険の営業さんが会社に足を運んでくれたので、火災保険の契約をしました。2/9 20年間の契約で20万くらい、が目安かな、と思っていましたが、毎年払いで、1万4千円のプランにしました。さしあったってお金が残るほうがよいかなと。。 ■銀行申し込み■ 担当の営業さんが銀行へ申し込み書類を提出してくれました。あとは、銀行からのGOを待つことに・・ しかし、事前審査が通ったとはいえ、実際に融資なんておりるのかな??と、緊張と不安の日々。 自分の会社に来ている銀行の営業さんにその話をしたところ、事前審査が通っていれば間違いなく融資はおりますよ、とのことでした。ただ、個人で借りる場合は日数を要する、ということで・・ そして、2月16日、ついに銀行から融資決定との連絡が担当の営業さんからありました。あとは、銀行へ出向いて、融資を受ける契約をすることと、売主さんと銀行で会って、清算・引渡しです。 ■体の不調■ 物件を申し込んだあたりから、気づけば手のひらがとてもかゆく、皮がむけてしまっていました。病院へはとくに行かなかったのですが、聞くところによると、自律神経が原因ということでした。 やはり、なんらかプレッシャーがかかっていたのでしょうか。夜も寝つきが悪く、午前3時に目が覚めたりしました。 ■銀行との契約■ 2/18、不動産屋担当の営業さんから詳しい銀行でのスケジュール、融資価格、必要書類、清算金額(固定資産税や、管理費など)の明細を記した書類が届きました。それについて電話で打ち合わせました。1420万円融資を受ける内容になっていたのですが、後日、不動産取得税が18万くらいかかること、その分をとっておいて、他に、リフォーム資金にあてて、だいたい手付けではらった40万が残るから限度額の1420で計算しました、と言ってました。 そして、不動産屋さんがアレンジしてくれた日程にもとづいて、銀行とローン契約です。2/20 ここで重要だったのが、住民票を移動することでした。銀行へ出向く前、その足で、市役所へ行き、住民票を移動させました。そうしないと、登記簿にのる住所が旧住所になっていまうということでした。そして、住民票をとり、印鑑証明をとり、銀行です。 銀行とそんな契約に出向くなんて、緊張しました。。。ただ、たまたま、自分くらい(もっとお若いかな?)の女性の方が担当でついてくれたので、終始和やかなムードですすみました。実印をたくさん押す場所があったのですが、代わりに手際よく押してくれました。時間にして、30分くらいで、書類記入が終わりました。 あとは、後日、私の口座に融資が実行され、いろいろ清算して、いよいよ物件の引渡しです。。 ■物件の引渡し■ 引渡し・・というのは、私が物件の代金を売主さんに清算し、司法書士に登記を依頼し、鍵を受け取る。。ということで。。銀行から融資を受け、その日に清算を行うため、銀行の応接室(?)で行われました。2/23 やはり、怖かったです。大きなお金が自分をスルーしていくわけで。。 気持ちで負けたくなかったので、卒業式のために買っておいたグレーのスーツ(ビジネス風)に、いつもより気合でメイクしていきました! 担当の営業さんと司法書士が待っていて、名刺を受け取り、登記手続き依頼の書類にサインしたりしているうちに売主さんがやってきました。売主さんは私と同年代の女性で、親から譲り受けた不動産を処分したい、という方でした。結婚されたので、不要になった、ということで。。以前、売主さんがこの物件を買ったときは丁度バブル全盛の時期で、どうやら3000万代で買った・・らしいです。 担当さんがた〜くさん、銀行の用紙に記入してくれたので、わたしは銀行印をたくさん押しました。清算項目は、物件価格、固定資産税・管理費(売主さんと清算)司法書士への報酬、不動産屋への仲介手数料、火災保険料。 物件の代金は、私の通帳から(すでに融資が実行され、1420万が入金されています。)売主さんの口座へ振り込みされましたが、他の費目については、現金決済のため、銀行のトレーにのせられて、テーブルにやってきました。 営業さんに促され、私が手渡しでそれぞれ、トレーごと渡していきました。領収書を受け取り・・儀式見たい。 それぞれがいっせいに万券を数えてるときは怖かった・・・ 無事、清算が終わり、司法書士は(二人いた片方が先に)法務局へ登記に行きました。 家の鍵を受け取り、関連会社でリフォームするため、担当の営業さんに鍵を渡しておいてください、といわれていたのでそのようにして、その日は終了。。。。 私はその足で会社に行ったのですが、普段はGパンが多いので、みんなに「どうしたの今日〜?」「リクルーター?」 「美容部員?」などと・・さんざんからかわれ。。そんなに普段化粧もしてないかなぁ?! 次はいよいよリフォームです。。 |
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| しんぐるままの中古マンション購入日記 〜物件探しから入居まで、日記風につづります〜 |
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