いい家庭ってなんだろう
pirorinが育った家庭は、両親がとても不仲でした。
だいぶ大きくなってからですが、母は出て行ってしまいました。(現在は、故郷にかえってしまった母とおかげさまでよい関係になれました)
物心ついたころには、大企業で仕事一筋、家ではアルコールを何より愛した父でした。母にはいつもいらいらをぶつけられることが多く、長女の私は、両親に甘えた記憶があまりありません。
子どもの頃を思い出すと、悲しい・寂しいという気持ちになることが多いです。
ただ、経済的に困ったことはありませんでした。ずっとピアノを習わせてもらったり、進学させてもらったりしました。
そして現在・・・いい家庭って、なんだろうと考えるとなんだかよくわからないんです。
若い頃に、幸せな結婚をして、子どもをもうけ、平和に暮らしている・・・これは自分の中で一番の幸せの形、と思います。(自分はそうではないけれど)
育った家庭環境に責任転嫁するわけではありません。が、自分としては、あまり一家平和の経験がないので、正直な話、なにが家庭のしあわせなのかよくわかってないのかもしれません。
ただ、こうして子どものいる大人として生きていて、両親もいろいろな思いの中でいきていたんだということが、なんだかわかるようになったとおもいます。母も夫婦不和に悩むなか、今の私のように子どもと自分が一番という人生を生きたかっただろうけれど、それはできない時代だっただろうし・・・子ども二人が大きくなるまで、頑張って一緒にいてくれたのだと思います。
最近、こんな風に、ありがたい、と思えるようになりました。
娘には、このさき、私・私の家が、将来どんなときにも安心して帰ってこられる場所、と思っていて欲しいし、そうでいられるようにしたいです。